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2008年3月17日月曜日

発音矯正の授業も受けれることに



(ヒヤシンスを一鉢家に置くと春の香りが充満。でも、もうそろそろシーズンは終わりですね)

何がオランダ語学習のやる気をそぐかというと、簡単な会話言葉すら発音がまずいせいで、学校の外では全く使い物にならないことです。
日本語には存在しない音がやたら多くて、頑張ったところで限界が・・・・・

大昔、外国人の音声学の先生に RとLの区別がつかないから(当たり前だよぉぉおお!日本人なんだから。その音声学テキストにも日本語にはRとLの区別が存在しないと明記されていたのだ!!)特訓されたことがありますけれど、やっぱり彼女の期待どおりには上手くならなくて「あなたが怠け者だから。練習しないせいだ」と爆発されたことがあります。そのときのクラスメイトは全員北米の人、一人だけできない私に先生が10分も20分も時間をさいてしまうので、とても嫌がられた挙句、彼らには失笑されるし・・・・学校外で出会ったら優しくて「日本が大好きな先生」で、私のためを思ってくれていたのはわかるんだけれど、トラウマでーす。

オランダでは母音がネック。二重母音とか長母音とか、ei、ui、ou、au・・・・・・「はっきり言って全部同じに聞こえます」って言ったら先生クチをあんぐり・・・「え?こんなに違う音なのに区別できないの?」って何度も念を押されました。そりゃぁ、「これからこの音発音しますよ」って準備態勢にはいっていれば流石に「ちょびっと」は聞き取れますけど・・・・・・・・・・・

なのに授業では時間がなくて、ちっとも矯正してくれないのでかなりがっかりしていたところです。
でも例の「切れ者」の先生が、昼の授業を受けたいとネゴッタ時点で、気をきかせて発音矯正授業のウェイティングリストに私の名前をのせていてくれたようなのです。で1ヵ月半待ちましたが、今週から半時間だけ特訓を受けれることに! やったー!!

「年齢もいってるしもう無理だわ」とあきらめていた私ですが、光明が射してきました。
Posted by Picasa

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