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2008年2月29日金曜日

写真をスライドショーでみせる、便利で簡単な無料ソフト



【オランダ、Gelderland州(レーネン)&アムステルダムのニシンスタンド、キューケンホフ公園、ロッテルダム、ライデン】



【ワーゲニンゲンの風景】

上記は「Microsoft Windows フォト ストーリー 3」という無料ソフトで作成しました。 2年くらい前にネットで見つけて、ちょっとはまったことがあります。上もそのときにつくったもの。 びっくりするくらいに手軽で簡単。 あっというまに、手持ちの写真を音楽付スライドショーにすることができます。 このソフトの「売り」はファイルサイズの軽いことで、メールに添付することもできるというものです。 ちょっと工夫すれば、いろんなことにつかえそう。 これをYOU TUBE や Google Videoにアップすれば、上記のようにHPやブログでの閲覧も可能です。ブログにアップすると画質はさすがに落ちますけれども、メール添付の場合は、それほど気にならないと思います。ちなみにファイルサイズは 風車が2.1M、その下のビデオが1.1Mです。

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以下に詳しい説明があります。

Microsoft Windows フォト ストーリー 3 : デジタル写真を楽しくアレンジ

数枚の写真でお得に遊ぼう! 無料のWindowsフォトストーリー3 - [CG�

スキポール空港残酷物語


(スキポール空港にはカジノがあります! 入ったことないけど、隙間からみたところゲーセン<ゲームセンター>のよう・・・)

「スキポール空港残酷物語」 えらい、大層なタイトルをつけてしまいました・・・

個人的な経験からすれば、北米の威圧的なチェックに比べて、スキポールはリラックスムード。それに、万国共通、チェックというのは検査官の虫の居所次第というのもあるような気がします。あるいは、注意勧告の内部文書が回覧されていることもあるかもしれません。そんな時に当たらないようにとただ願うのみ。

以下は人から聞いた話なので、うわさの域はでませんが、こんなこともあるよということで。

物価の安いトルコでTシャツなどの衣料品をちょっと大目に購入したオランダ人。帰国したところ、スキポールで何百€という多額の税金をかけられたのだとか・・・・。すでに身にまとっている洋服の襟元のタグまで全部チェックされて、容赦なかったそうです。
そんな話を聞いていたパートナーは、他国へ旅行して衣料品を購入したとき、用心して全てのタグをハサミでとっていました。「そんなー大げさなーと一蹴する私を尻目に・・・」 あまりの真剣な顔つきに「そんなこともあるかもー」と思い出して、一緒にタグをきった私です。

オランダ人女性が東南アジアで購入したショールは稀少動物の毛(?)を利用してつくられたもの。
やっぱり持ち込み禁止品目を国内に持ち込もうとしたという理由で、没収の上、多額の罰金を払わされたそう。
彼女は、意図してしたことではないので、半泣きになって抗議したそうだけど、あなたに知識がなかったのが悪いといわれ彼女のクレームは却下。

うちのパートナーのケース。
彼の着ていた冬の綿入れジャケットがモコモコだったため、「怪しい。こんなに膨らんでいるなんて、ありえない。生地の間に何かを隠しているに違いない」と脇に寄らされ、徹底的にチェックをされたそう。 まーたしかに 達磨っぽいデザインのジャケットではありましたが(苦笑)

貝なんかも駄目みたいです。
海辺で拾った「思い出の貝」なんて持って帰ったあかつきには、やっぱり多額の罰金!
というわけで、足の裏をこするによさそうな 軽石っぽいサンゴ、あきらめました。


英国なんかだと、OKで持ち込めるものの、オランダはアウトだそうです。

で、思い出したのが、豪州。飛行機の中で、着陸寸前にスプレーをまかれました。消毒薬? 
殺虫剤のような缶で「私ら蝿?」と呆然としたものです。なんでも脆弱な生態系を外来種から守るためだそうです。言ってることは理解できるんですけどね、心理的に「ひょー」 と反応してしまいました。

もうはるか昔のことです。今ではどうなのでしょうかね?

空港というのはいわば国の玄関なので良くも悪くも印象が決まってしまいますね。

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2008年2月27日水曜日

スキポールのチェックは欧州一厳しい?!

(スタバ、角度をかえて・・・)
このごろ、スキポール空港の税関チェックはとても厳しいようです。

私もカメラのストレージ(小さなハードディスクのようなもの・・)を持っていたら、領収書を見せろとしつこいの何のです。でも、個人で使用するものの領収書なんて持ち歩くわけないですよねぇ。

そして半年以上使っている私のPCをみて、「新品だ!領収書みせろ!!」とやっぱりごねられました。そのうち「ちょっとこっちへ来て」と脇に寄らされ、荷物のチェックがはじまったのです。と、コスメ用のスポイト(おもちゃのような注射器の形をしていました)がポロリと荷物の間から落っこちたら、検査官の目がキラリン。「お、みつけた」とか言っているし・・・・「きゃー薬常習者と思われているかもぉ(大汗)」
と、間髪いれずに ふたがあいたコスメの袋が出てきて、中味がばらばら・・・・「この注射器、ここから飛び出してきたんよ」というと、幸いなことに、すぐに信じてくれました。
PCもキーボードをじーっとアナがあくほどみて、OKがでました。半年とはいえ結構使い込んでいたので、すでに文字が薄れているキーもいくつかあったし・・・・くわばら、くわばらです。

お行儀もよく、トラブルもほとんど起こさない日本人はスキポール空港でも、とっても評判よいらしく、このときも「ツーリスト?」と聞いてきたときは係官は笑顔満面だったのです。でもパスポートを見た途端、態度がえらい厳しくなったんです。居住者には厳格そのもの。

オランダ人から聞いた、スキポール空港残酷物語、以降に続きます。・・・・
旅行する方へのTIPS)
コスメ類や常備薬などのポシェットは透明なものにすると、チェックされる時間が大幅に短縮されますよ。いちいち、袋の中身、ぶちまけるの気持ちよくないんで、スケスケ透明袋が活躍します。
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スキポールのスターバックス営業時間


アメリカ系列のファストフード店に批判的でコーヒーの味にうるさいオランダで、スターバックスは受けいれらるのか・・・と思っていたら、 スキポールでは3店舗に増えたみたいです。この写真は出発ラウンジのものです。 何時ごろだったか、自分でもよく覚えていないのですけれど、Pをみると午前2:30の撮影となっています。

Schiphol 空港のHPによると営業時間は

到着ホール4 年中無休24時間営業
到着ホール2 6:00から22:00
出発ラウンジ 年中無休24時間営業

Starbucks (Schiphol 空港のHP)

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2008年2月25日月曜日

航空会社のサニタリーバッグ収集家


オランダ人はコレクション好き?
なんでもかんでも収集してしまうのです。
これはarnhemにある オープンエアミュージアム(Openluchtmuseum)に展示されていたもので、航空会社のサニタリーバッグ(気分が悪くなったときに吐瀉物をうけるもの)コレクション。いやー、よう集めましたねぇ。どれだけフライトなさったのでしょうか?


http://www.openluchtmuseum.nl/
Posted by Picasa

2008年2月23日土曜日

ピルグリム・ファーザーズは米国に渡る前、ライデンに移住

ライデンの町を歩いていると、ホテル・メイフラワーというのが目に留まります。
これはピルグリム・ファーザーズ(清教徒)がアメリカにわたったときの船の名前です。

なんで、それがライデンに?
というのも、イギリスで迫害された清教徒たちはアメリカに移住する前に、一時期オランダに住んでいたことがあるからです。
(世界史で習いましたっけ? いや、ここまで詳しくは習いませんでしたよね?)

ライデンの清教徒博物館のHP(英語です)
Leiden American Pilgrim Museum Home Page

偶然、みつけましたけれどもビールが北米に渡ったのは、メイフラワー号であったんですって。清教徒に とって、命綱ともいえる飲料だったようです。
詳しくは以下のサイトをどうぞ!
アサヒビール 世界のビールの歴史 Beer Century 北アメリカ 1620年~

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2008年2月14日木曜日

TVとインターネット、多分オランダは世界一進んでる?


オランダの冬ってどんより~。それだけに春の美しさが際立つのかも・・・・

さてオランダのTVは過去の番組を全て、インターネットで視聴できるのです。それも全部無料です。特別に登録したり、名前やメールアドレスを入力したりすることもなく、ネットにアクセスすることができれば、世界中どこでも誰でもオランダの番組をみれるのです。専門家ではないので、よくわかりませんが、これって、世界広しといえど、2008年2月現在ではオランダぐらいじゃないでしょうか。権利関係が色々わずらわしそうなのに、どうやってクリアーしているのかしらん?

膨大な量の番組をネットで流せる状態で保存しておくだけでも大変そう。

日本では評判のよい番組は再放送されることがあっても、放映日がいつになるかわからないです。見逃してしまったら、とても残念。それにNHKやBBCあたりは番組を再編集して、DVDで販売して、収益源にもなっていると思います。

メディアに対する概念が、きっと根本的に違うのでしょう。発信はオランダ語なので見る人は限られるでしょうけれど、体制さえ整えておけば、その気になったら字幕をつけるのは それほど大変なことではないと思います。

ところで中国は外に向けてメディア発信する大切さをよくわかっていて、多言語で毎日、自国ニュース発信していると聞いたことがあります。日本の関係者の人が、英語で発信するだけでも大変なのに、何カ国もキャパをもっているのはすごいと、驚嘆していました。

オランダのTVとネット事情、数年すれば、どういう風な波及効果があるのか、とても興味深く思います。

でも、彼らにとっては当たり前すぎて、よその国ではネット視聴できるTV番組が限られていると、考えたこともないようです。

以下、オランダのTVを視聴するにあたって便利なサイトです。

omroep.nl/gids  (TVガイド)

Uitzendinggemist.nl  (過去のアーカイブを検索するためのサイト)

日本でオランダ語を学習している人にも役立ちそう。それに言葉が少々わからなくても、映像があるのは助かります。スペルさえわかれば、キーワード入力して、それに関係ある番組をみることもできますしね。ご活用を!

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2008年2月10日日曜日

自閉症?いえいえ食品アレルギーが原因だったかも

(唐突ですが、このイカリングはギリシアで撮影、桜の写真をアップしたら 途端に幕の内弁当が食べたくなってしまった私です。あー海苔をいっぱい巻いた梅干入りおにぎりとエビフライが食べたぁーい。)

中国餃子のニュースはとてもショッキング。ネットで記事を読んでいたものの、これほどひどい騒ぎになっているとは知りませんでした。YOU TUBEでワイドショーや特番をみて、もうビックリです。JTフーズって私も日本にいたとき、ちょくちょく買ってましたです。

この話から、食がいかに大切かの話になりました。
知人の子供は、いつもいつも不機嫌で誰にも心を開かずいつも一人ぼっちのちょっと困ったチャンだったのです。
母親も手を焼いて、どこか精神疾患でもあるのではないかと心配して、医者に連れて行ったりもしたほどだそうです。でも原因はわかりません、周囲も気遣いするものの、決して心を開いてくれないその女の子にがっかりで、段々遠巻きでみるようになっていたのです。(ただしパパさんは違いました。いつも女の子をしっかり見守って、この子はいい子だ、いい子だって、いい続けてました。それは頭がさがるほどでしたよ)

ところが、原因はどうも食品アレルギーにあったみたいなのです。

母親が菜食主義でいつもトーフ(Soya ・豆腐・大豆製品)を食べていたそうなのですけれど、ある日突然アレルギー。頭痛、吐き気、倦怠感、目まいと色んな症状が襲ってきて大変だったそうです。で、一緒にわかったのが、その女の子も大豆製品のアレルギーだったということ。
皮膚などに症状がでなかったからわからなかったそうです。お母さんがアレルギーになって、食生活を大豆から肉製品を摂取するように変えたところ、その女の子はとても元気になって、ご機嫌でお友達と一緒に砂場で遊んだりするほどになったそうです。

可哀想に・・・3,4歳だったら自分の症状を語ることなんて無理ですもんね。健康食と信じられている食品を食べていながら、アレルギーでずーっと体調が悪かったのかもしれません。最近はよく笑う子になったそうで、全然別人のようなのです。


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2008年2月8日金曜日

オランダ語ヒヤリングにお助けツール



一昨日、昼の先生から、TVを見ながら勉強する方法を教えてもらいました。

テレテキストのボタンを押して 888 と入力すると 、聴覚障害者向けに 字幕(ondertiteling)がでるのです。
他言語の場合、読めても耳がついていかない場合が結構ありますので、そんなときのお助けツール。

早口で「なに言ってんだい」というNOSジャナールのニュースも字幕があれば、理解度アップ!
もう感激です。「なんでもっと早く教えてくれなかったのよ!」とパートナーにぶつぶつ言うと「あんまり 当たり前のことで 気づかなかった、わりぃ わりぃ」と頭をかいていました。 というわけで 先生 さまさま でございます。

テレテキストがTVについていれば是非お試しを! 役に立ったら・・クリック → FC2 Blog Ranking

粘り強い交渉能力は不可欠

(ザーン Zaan の 街並み)

まあ 覚悟はしていたものの、週6回というのは かなり大変。
そのうえ たった一人のクラスメイトはずっとお休みしているから マンツーマン(有難いんだけど、逃げ場所なし)
宿題の山山山・・・・・・・あー雪崩に埋もれて そのまま 窒息死しそうです (涙)
そのうえ こんなときに限って 他の仕事が一挙に重なっておしよせてくるしで へろへろー。

昼は週4回、日替わりで3人の先生が受け持ち。
はたまた夜も先週から 何の予告もなしに いきなり先生が かわってしまったのです。 同じく日替わりで2人の先生が受け持ち。
おまけに1回きりで代理の先生もきたりで、なんと1週間の間に5人の先生にお会いしましたぁ。

そんなこんなで、誰が誰だかよくわからなくて、とりあえず誰か先生がいた教室にはいって待っていたところ、全然別のクラスだったみたいで、隣の部屋から先生が呼びにきてくれましたです。呼びにきてくれた先生の顔をみて、「そうそう、そういえばこの顔だったわ」という トホホな状態。

教室に一緒にいた先生はニコニコしながら私に向かって「あなたはAnsのクラスの生徒さんねぇー」といっていたのですが、先生の名前(Ans)はぴんときてないし、オランダ語だったもので、頭の中で情報処理ができていなかったのです。おとぼけ、おとぼけ・・・・

在蘭日本人の方々、多かれ少なかれ苦労しているみたいですね。言語習得のむつかしさ以上に、制度に翻弄されてエネルギーを費やしているんですよね。書き込みやメールでのメッセージにとっても励まされたし、参考になりましたです。多謝。

どの勉強方法にしても一長一短あり、ましてや選択肢が限られているから そこで取り組むしかありません。
でも 何か違うと思ったら とりあえず 語学学校に限らす なんでも 駄目元で 交渉してみるに限ります。

オランダ語学校 週2回から週6回に

うひぇ、もう2月も半ば・・・・
今年は暖冬だったオランダ。もうすこし我慢すれば、春がやってくる!写真のように桜のお花見だってできるのだ!!

ところで、オランダ語学校・・・・

週に2時間、クラスメイト15人前後・・・このままじゃ埒があかないので、先生に相談しにいったら、丁度先週開講したばかりの昼のコースがあるとの情報をくれました。ただし、テキストのページ数にして80ページほども開きがあるみたいで、追いつける自信があるならと忠告あり(先生の態度はクールであんまりお勧めしたくない雰囲気)。全然、自信なんかなかったけれども、とりあえず見学させてもらうことにしたのです。 と・・・
夜とはうってかわって昼のクラスは たった一人の生徒がいるのみ。彼も独学組で、そんなにオランダ語の知識があるわけでもなさそう。わたしのほうが知っていることも多かったりというような塩梅で、詰め込みの夜より案外楽チンかもー ♪ 

面談時、わたしが昼のコースを受講することに躊躇がみてとれたクールな先生は、うってかわって、たった一人しか生徒がいないというのも良くないので「あなたはウェルカム!」といってくれるじゃないですか。(本当はあと一人か二人生徒が来る予定だったそうなのですけど、彼らは姿をみせないのだそうです)

というわけで、事態はバタバタと好転(?)し、先週後半から昼4回の授業にも参加させてもらえることになりました。
追いつくためにしばらくは(2ヶ月程度かな・・)夜2回の授業も並行して受けることも許可してもらいました。
もしかしたら 追加料金がかかるかも といわれたのですけれど、 先生が確認してくれたところによると 今回は免除にしてくれたようです。

でもー 追加料金といっても、受講料のことを 何度か市役所に問い合わせたものの 音沙汰なし。
1年前から受講している人も いまだ なんにも 請求書がこないから そのまま ほったらかしにしているんだと。
あえて 「こちらから払います」なんて いう必要ないもんねぇ。

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2008年2月4日月曜日

オランダ語学校のケオスその2




(これは森の中に雪が残っている日と同じ日に撮影、たった1輪だけ開花、この横には開花を待ち受けるつぼみがびっしり)

開講してから いっさいオリエンテーションはなしでーす。

受講期間はどのくらいなのか?(人生設計たたないんですけどー)
国家試験を受けるにはどの程度の勉強が必要なのか?
国家試験はどんな試験内容なのか?

などなど 気になることを 聞きにいっても「時間がないから またにして」と 逃げられてしまうのです。(いやー本当に先生は忙しそうでした)
それでも なんとか 先生との面談に成功して、国家試験については以下のサイトを教えてもらいました。
(オランダ語やがなー、細かい意味わかんないよー)
N T 2 p u n t N L

ところでクラスメイトは全員、現役の博士課程か修士課程の学生 あるいは研究所に2,3年の契約でやってきている研究者のみなのです。多分、今の時点で、一生ここで暮らしていこうと覚悟のある人はゼロだろうなぁと思うのですよ。

そんなこんなで、みんなとても真面目だし、勉強しようという意欲のある人ばかりながらも、どうしてもホビーの域をでないような感じで、いつまで受講期間がかかるのかなんて、とーんと気にしないって雰囲気。

なんだか一人でピリピリしているみたいで ちと つらい・・・

で、肝心の受講期間は 「さーわかんない。生徒さん次第だから・・・ いつ全てが終るのか まったく検討もつかない」「えーでも 大体のカリキュラムがあるんじゃないんですか?」「まーそうだけど、誰にもわからないのよ。どのくらいの受講期間がかかるのか そのときになってみなきゃわからないでしょ。誰にも計算できるものじゃないわ」

「・・・・・」

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オランダ語学校のケオスその1



(冬に逆戻りのオランダ、金曜深夜は一瞬、吹雪! 2日たっても森の中はこのとおり。
あこがれの「暖炉つき家屋」 いいなー)

市役所のおじさんとの会話から1年ちかくたって10月半ばに開講したオランダ語。
「どんなに多くても最大5名から7名の生徒で、授業は進められます」と聞いていたのにふたをあけると、なんと初回は35名くらいの生徒がつめかけ、座る場所もない状態でした。遅れてやってくる生徒のために先生がいちいち、隣の部屋から椅子をもってくるので、その日は本当にそれだけ、名前の確認と手続きがすんでいるかどうかのチェックで終ってしまったんです。なにそれー! 

2回目は、ひどい風邪で寝込んでしまって、残念ながら出席できませんでした。道で偶然あったクラスメイトに様子を聞いたら、「来週は秋休みで1週間まるまる休み」とのお知らせ。というわけで、あっという間に2週間が何にも成果をあげないまま吹っ飛びましたです(泣)

11月にはいり生徒は25人程度に減りました。(10人ほどはすでに上級クラスの実力で そちらに移行)
授業時間は1週間に2回、1回たったの1時間です。
相変わらず先生が生徒に「自宅で学習用にPCは使えるか?」とか聞いたりしているようなこともあり、もたもた。そのうちクリスマス休暇で2週間のお休みです。やったー♪ といいたいところですが、進歩がないままで胸中複雑です。

ところがぁ・・・年があけたとたん、すんごい勢いなのです。2ページに1週間くらいかけていたのが、いまは1回で10ページくらい進んでしまう・・・
全然 ついていけません。クラスメイトも大半が悲鳴をあげています。「そんなこと いつどこで 習ったっけ?」 の連続。結局 PCのマニュアルで自習しろよということなのです。
25人からさらに 減って 15人程度に落ち着いたものも、それでも 先生の目が回りきらない。時間がないので発音なんかは、よっぽどのことがないかぎり、強制してもらえないし・・・・先生も焦っているのが 手に取るように よーくわかるのです。
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次回に続きます。

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