昨日24日(水曜日)九州に拠点をおく、和太鼓集団TAOの演奏会がワーゲニンゲンであった。
夕食後、自転車に乗って劇場へ(気楽でいいわー)
日本にいたとき、外国人の友人から別の太鼓集団『鼓童』に誘われたものの売り切れで残念。 いい機会だから行ってみようと思いながら、忘れていて、夕方、地方新聞に「今夜!」と書かれて あったので 慌ててかけつけた次第。
「こんな地方都市で会場ちゃんとうまるのかな?」なんて思いは全くの杞憂。ほぼ満席。 なんでも台湾では2日間で1万5千人を動員する知名度だそう。
パフォーマンスは期待以上で大満足。行ってよかった。
曲目の間には周囲のオランダ人から吐息、どよめき、「すげー!すげー!」と賛辞の声が聞こえてくる。 舞台に魅せられているのが 手に取るように感じられた。
そういえばロッテルダムに住んでいる外国の友人が、やっぱり1ヶ月ほど前TAOを見たみたいで、その夜 興奮してメールしてきたもんなぁ・・・
演奏者は皆若くて溌剌。
武道家のように体がびしーっと引き締まっている。そりゃ、そうだ。あれだけのエネルギーを注ぐには
半端な体力・気力ではやっていけないだろう。
演奏後は満場総立ち。
オランダは九州ほどの小さな国なのに、2ヶ月間に25回(途中ベルギーをはさんで)ほどもの演奏会数。
TAO:和太鼓エンターテイメント (公演日程)
すごいもんだなー
TAO:和太鼓エンターテイメント (公式サイト)
(事項ネットTVでTAOがオランダTVに出演した様子を見る に続く)