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2012年6月19日火曜日

あまり知られてないけど、日本とオランダのクリスチャンについて

日本の首相はクリスチャンが多い
日本でキリスト教再来の兆しだそうだ。世情が混迷を極めてくると、人は何かにすがりたくて、宗教に走るんかなぁ。トリビアなのが日本の歴代首相にキリスト教徒が多いというということ。細川護熙、麻生太郎、鳩山由紀夫・・・顔ぶれをみるとボンボンばかり・・・

その理由は、クリックして
日本のキリスト教徒率は1% 首相経験者の13%はキリスト教徒

2012.06.04 16:00  NEWSポストセブン


オランダの聖書地帯
ポルトガルやスペインが布教のため日本にやってきたのとは違い、オランダはビジネスのため・・と歴史で習ったので、宗教色が強くないイメージだけど、ちょっと地方にはいると、どうして、どうして、クリスチャン色かなり強し。

そのクリスチャン一派の中でもかなり濃密なバイブルベルト(聖書地帯)なるものがあって、アーミッシュみたいな人たちをみかける。黒い靴下をはいているのが特徴なんで、 黒い靴下の教会グループ(zwarte-kousen)といわれる。

かなり保守的で、ホモも中絶も安楽死も絶対駄目。劇場や映画館も行かない。TVもみない。部外者はほぼ受け付けませーん。同じオランダ人でも宗教色の強くない人たちは、彼らの頑な教義にドン引き。周囲にも「信仰のないあなたの行き場所はありません。地獄におちるしかありません」と言われて、そんな宗教は絶対信じるものかと、ムキになっている人がときどきいる。

コメント欄を閉じているので、今はみれないけど、上記の投稿を書いたとき、この一帯で研修を受けた日本人男性から「いやはやー、すごいわ。まるで外国」というコメントをいただいたことがある。
Bevindelijk gereformeerden


うちの近所にも教会があるんだけど、礼拝に来る人たちの服装はロングスカートをはいて、帽子をかぶって、まるで戦前の映画にでてくるようなイデタチ。映画ムラに紛れ込んだような錯覚を覚えるほど。

せまいながらもオランダにもいろんなカラーがあるんですよ。
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