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2012年8月13日月曜日

男の先生の最終日「本人不在」でした

色々あったが 半年間 お世話になった男の先生。新しい仕事がみつかったので、学校をやめる。先週木曜が最終日であった。

木曜、夜は他にしたいことがあったので、昼に振り替えて欲しいとお願いしたら、お別れ会をするからと断られた。

で、当日学校に行くと、新しい先生が座っていて
「今日、彼は都合が悪くて来ません。契約は今週金曜日までだけど、昨日が最後の日でした。私もさっき聞いたばかりなので、授業の準備をしてきてないから、今日は何をしたらいいのか、よくわからない・・・」

みんな、ポカーン・・・

理由は、第二子が生まれたから、予定より3週間早かったそうだ。理由が理由なので、まあ、仕方ないのかもしれないが・・・フーン。

で、結局火曜日が最終日だったのだが、そのとき、休み前に不在で、先生がやめることを知らなかった生徒が、先生に質問をはじめた。

夏休み前の、私たちの理解は「フルタイムの仕事がみつかったから、契約半ばだけど、やめる」だったのだが、新しい学校も週3日のパートタイムだそうだ。

生徒「外国人に教えるの?」
先生「いやいや、オランダ人に教えるんだよ、元々僕は、そっちの勉強をしてきたんだから(嬉しくて仕方がない風)」

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マデイラ島にて、ディナータイム
この男の先生の差別ギリギリの言動の数々。でも、ヨーロッパ圏内の人には、こびるほどの態度で接する。中南米系、アフリカ人はそれほどでないにしても、マアマア・・・

アジアは、頭の中に東南アジアまで地図はあるようだが、その先 トンと興味もなし(授業中に、はっきりそういった)

中国人と日本人も区別がついてないようだし。で、中国人に対して「公共の場でのモラルが悪い」など、あまりよくない印象を持っているようだ。

いちど、事務方に疑問をぶつけたことがある。「差別感覚を持っている人が、わざわざ外国人に教える職を選ばないわよ。考えすぎ」と言われたが、私の印象では、どうにもこうにも仕事がみつからず、仕方なしの場つなぎ。

「やっぱりなー」 私の勘は正しかったと思う。
  また、先生が やめる

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