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2012年7月12日木曜日

また、先生が やめる

学校は来週から3週間の夏休みに突入する。すでに多くのクラスメイトがバカンスや一時帰国中で、残っているものたちも気分はどこかウキウキ。

ところが、一昨日、先生が「グッドニュース」といって発表したのは、「休み明けに学校をやめる」だった。皆のテンションが一挙にさがった。

大西洋上のアルプス、マデイラ島でトレッキング
「12月に契約更新」のはずだったが、このたび、フルタイムの仕事(オランダ人の高校)がみつかって、私たちとは おさらばすることを即決。先生にとってはめでたいことで、いいニュースだから祝福してあげたい。


けど、生徒側にしてみれば「また、先生変わるのー? ようやく慣れてきたのに・・・」が感想。決していいニュースではない。先生の舞い上がりぶりと、生徒のうなだれぶりの落差よ。

2月半ばから4月まで、あまりにも人数(一クラスに30人以上)が多かったので、応援の先生がきていたことがある。でも助成金がないので、結局、学校側は給料を払えないから、応援の先生にやめてもらった。生徒がっかり、応援の先生がっかりだ。

「そのときの応援の先生が、正式に採用されるの?」と一部の学生が喜んだ。が、残念ながらすでにその先生は新しい職をみつけているので、今から新たに募集をかけるそうだ。新しい先生が着任しても慣れるまでゴタゴタするのは毎度のこと。1ヶ月から1ヵ月半は授業にならない・・・

スピーキングとリスニングの試験がまだあるので、夏休み明けは私にとって正念場。そんな大事なときに、ようやく慣れた先生がやめるのは痛い。

だれないよう気合をいれて自習しなきゃ


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