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2008年9月24日水曜日

トホホなオランダ語講座





(アムスの家はホンと絵になります)


オランダ語、学校には ほーんとに感謝しています。何か強制力がないと勉強しないし、最初に比べると格段に上達はしているのです。

でも、疑問を感じながらの受講・・・・・・
学校の講座そのものには7ヶ月しか 通っていないというのに新聞記事の移民問題を読まされたり(レベル高すぎ!)、授乳の仕方(全く必要なし!)や部屋の間取りの計算方法(語学ではなく計算がややこしくて頭混乱)、50年前のフォークソングを聴いて、虫食いの歌詞を埋める(ネイティブでも難しい)とかそんなものばかり。 こうした教材を1~2週間でこなさなければなりません。で、次々に別の教材がふってきます。

達成感より、どんどん自信がなくなってしまって、ちっとも楽しくない。来なくなってしまう人が多いのもわかります。

ためしに何人かのオランダ人に見せてみたところ "なんじゃ?こりゃ!” とたまげていました。

津波のように押し寄せる教材と先生の要求で おぼれそうです。 みんな脱落していって、一緒に残っている生徒は 10年くらい 住んでいる人ばかりで けっこう ぺらぺら~。ほとんどが、以前に長期にわたって学習していたみたいで、ゼロからはじめた私とは蓄えがちがいます。

段階式に少しづつ勉強していくのではなく、はじめから何でもかんでもドカーンと与えて、それを何ラウンドかすれば そのうち 覚えるだろう・・・ってなメソッドのように感じます。でも~咀嚼できなんですよぉ。

最大の難点は反復練習がないこと。記憶に定着しません。
また教室で話す機会もないから、先生に直してもらうチャンスもないままです。

で、授業中、何をやっているのかというと、ペアを組んで、設定場面に従って会話をするというもの。先生は余った生徒とペアを組んだり、資料をとりにいったりしたりで、みまわってくることはほとんどないから、おざなり~
ワークブックの答え合わせをするんだけど、口の中でゴニョゴニョいっている生徒の答えは聞き取れません。 答えを黒板に書いてください、ってお願いしたら「何がわからないの?」という先生もいたりして・・・・唖然。で、生徒同士で間違いをチェックするんです! で、正解はわからないまま。意味ないやん!!

ネイティブもぶっとぶ、高度なことを教えているかと思えば、一昨日、授業中に説明してもらったのは「主語」 U, Jeの違いとか・・・・「1,2,3・・これは何ですか?
「数字です」いまさら何~?? そんなのはレッスン1じゃないの? でも、驚くことにほかの生徒さんの中には、こうしたことを必要をしている人もいて、まーなんといったらいいものか。

全体的にいえるのは、基礎をおざなりにして欲張りなことを要求してくるので 混乱するばかりで ちっとも上達しないということ。 (いや、してるんだけど、先生の高い要求にはお答えできないんです)

宿題や授業をさぼってでも、文法ドリルの反復練習に時間をさかなければ~と思っています。どうぞ効果がありますように・・・・トホホ

2008年9月23日火曜日

麻生太郎氏の苗字は、オランダ語ならまずい?!

自民新総裁が麻生太郎氏に決まったというニュースをオランダ語で読んでいたところ、ローマ字表記の”ASO”をみていたパートナーが「あらま!オランダ語ではちとまずい名前かも・・」とつぶやいていました。なんでも反社会的な人のことをさすスラングだそうで。下手につかうと いわれた 相手は カッと なっちゃうかも!?

asocial をはしょって いってるんでしょうかね。

言葉・・・音感・・・なかなか くせものです。

でも こういう単純な単語なら すぐ 覚えられるので どっかで 言っちゃいそう。 あきませんわ。

2008年9月11日木曜日

欧州でもここだけ、フルーツのパレード

今週末、TIEL(ヘルダーランド州)で フルーツパレードが開催されます。欧州でもここだけのユニークな 催し。
詳しくは、http://www.fruitcorso.nl/node
晴れていれば これも フォトジェニックなお祭りです。


(芽キャベツの怪獣くん)

(ミニトマト、マメ、パプリカ)

(頭のミニ大根?がチャーミング)
Posted by Picasa

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