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2011年9月8日木曜日

オランダ東部でマグニチュード4.6の地震

今夜21時ごろ、オランダで地震があった。震源はGelderland州のナイメーヘン近くで、マグニチュードは4.6(データには4.2や4.4もあってばらつきがあり)
震源地xantenは、この投稿一番下 鉛筆マーク下の<場所>をクリックすれば、google mapで確認できます。

地図つきニュース Geenstijl


ちょうどオランダ語学校の授業中で、下からドーンとつきあげるような音がして、建物がグラグラゆれた。ほんの数秒のことだけど、まさに地震のゆれ。でもまさかオランダで地震があるはずないと皆思っているから、一同 何が起こったのかわからなくて 顔をみあわせるばかり。先生は、どこかで爆発があった可能性も否定できないからと、別の教室まで確認に行った。

ギリシア人の子はうっすら涙ぐんでいる。私もかなり焦った。この感覚だけは絶対なれるものではない。学校はヘリテージに指定されているような古い古いレンガ造りの建物だから、地震がなくても元々崩れそうなのだ。

誰かが携帯でチェックして、やっぱり地震だったことが判明。

家に帰るとパートナーが開口一番「大丈夫だったか」と聞いてくる。
古い建物の上の階なので、ゆれ がかなり強く感じられたそう。別の棟でもバルコニーにでて、なにごとだと騒いでいる人が何人かいたらしい。家の壁に元々あった ヒビが少し大きくなっていると見せてくれる。

ぜんぜん知らなかったけど、オランダ南部ではこれまでにも何度か地震があったのだとか。
Elsevier.nl  2011年3月の記事では、オランダでもマグニチュード7規模の地震が起きてもおかしくないと報じている。

eenvandaag.nl 2011.3.21放映
  'Zware aardbeving in Nederland is kwestie van tijd' 2011.3.21

sitestat

オランダの過去の地震リスト;ウィキ によると 南部で1992年にマグニチュード5,8の地震があったもよう。

以前の私なら、それほど驚かなかったろうけど、今は違う。
阪神大震災を真っ只中で経験したあとは、体が覚えていて、半年以上も地震の時刻ピッタリに目が覚めたものだった。3月の東北地震も震源地から700キロ以上も離れた大阪で、足の下が動いていく感覚を味わった。日本人なら地震は真っ平ごめん。

オランダでは地震がないと信じ込んでいただけに とてもショック。
日本でならこの程度の地震は日常茶飯事なんだけど、オランダでまで地震があったということが衝撃。

おお、頼りにしているポートフォリオに早速記事がでている。

オランダでマグニチュード4.5の地震

(マグニチュード;schaal van Richter, 規模;omvang 原子力発電所;Kerncentrales )

2011年9月7日水曜日

いきなり「ごめん、クラスの振り分け間違ってた」

昨夜、突風吹き荒れる嵐の中を学校に行ってきました。自転車で15分。真っ暗で、寒くて(9月頭なのに10度)、雨が降っていたけど 風が強くて傘なんかさせない。


授業は10分程度の休憩をはさんで、3時間ぶっつづけ。
学校は8月から始まっているけど、私は9月から参加したので、昨夜が2回目の授業。

時間がもったいないので特に自己紹介もなし(ほっ、先生によっては 毎回 自己紹介をやるもんで、何しにいってるんだか。出身国、結婚してるかどうか、年齢は、子供は?なんでなのか日本以上に結婚しているか、子供がいるかにこだわるので、びっくり。延々続くと あーあ、うっとうしい)

生徒は20人弱。座るところもないくらいだったんだけど、そのうち5人ほどは別カリキュラムということで、しばらくしてから別室に移動していった。

もともと多かった中国人だけど、以前以上に中国人が増えたなーという印象。
アジア系女性4人(うち一人はタイ)他ヨーロッパ系女性2人。男性陣はルワンダ、フィリピン、英国、その他、アフリカ系、ヨーロッパ系の男性。

日本に帰国する直前に通った学校なので、先生は顔なじみ。30歳くらいの女性で、テキパキしていて、テンポがいいし、明るい。何よりうれしいのは、その柔軟性。皆がとまどっているのを感じると、英語にすばやく切り替えてそのつど意味を確認していってくれる。

今まで出会った先生たちは、どんなことがあっても頑としてオランダ語しか使わないので、初心者は途中でついていけなくなってしまって、結局最後までちんぷんかんぷんということも多々あり。クラス全員、オタオタしていたことが何度あったことか。一言、二言、キーワードさえわかっていたら、ピンとくるのにね。交通標識と一緒。

ということでストレスフリーで和やかに、授業が進む。先生は頻繁に軽口たたくタイプ。みんなに突っ込まれ返され、顔を赤くしながら答えていたりして、かわいらしい。

「あーよかった。この先生なら、ついていける」 と思ったら、授業が終わったあと、「ごめん。私、勘違いしてたみたい。あなたはこのクラスでないのよ」「は?」

私が通う オランダ語移民教室では、inburgering と NT2 コースがあって、私はNT2に振り分けられいるのだそう。分類は先生の権限が及ぶところではなく、市役所の担当者が決めることなんだと。それは私もわかっていて、2年前、学校をはじめるときにその旨かかれた書類を提出していたのだ。

inburgering(kns)は、オランダパスポートがほしい人むけで、やたら事細かなオランダ事情に精通していなければならない。語学のレベルは低く、巷では低学歴の人向けといわれているけど、なかなかどうして、てごわい。ネイティブのオランダ人が受けて、落ちた話を何度も聞く代物。

NT2は、純粋に語学。
「inburgeringで聞かれるようなことは別に知らなくても生きていけるし。言葉ができれば調べればいいだけのことでしょ?だから、NT2に焦点をしぼったほうが後々絶対お得」とは、まっとうな感覚の人たちの台詞。私も同感です。

混乱の原因は、あまりにもケースバイケースで、自分にはどのパターンが適用されるのか、まったくわからないこと。オリエンテーションが皆無なのだ。

ちなみにInburgeringには4つの方法があるそうです。以下ご参照。
オランダ市民化(Inburgering)義務 by ポートフォリオ 2009/07/26

今はさすがに意味がわかっているけれど、inburgeringやNT2といったような関係者だけが知る用語の定義や背景をわかっていないと、話がそもそも前に進まない。期間、費用、授業のレベル、テストの内容、いつテストを受けられるのか、誰に聞いても知らなくて「人それぞれだから。人によっては2ヶ月で卒業する人もいるし、10年かかる人もいる。だから貴方のことはわからない(そういう問題じゃないだろ!)」ってな答えが返ってくるだけだった最初のころは、振り回されて、へろへろだった。

学校は市役所の役割と思っているのか、市役所は、学校の役割範囲と思っているのか・・・オランダにありがちな 面倒くさそうなこと、手間がかかることは「誰かがやるでしょ。なんで私がすすんで汚れ役をひきうけなきゃならないんですか」といった態度が、顕著に出ている気がする。

先生や担当者から情報を得ようとしたら、必ず「インターネットにでているはず。自分で調べて」と言われるけれど、これまた、無責任発言。オランダ語でぎっしり書かれた文字情報だけのサイトから、読み取れといわれても。そのうえ頻繁に政策が変わるため、どの情報が最新で正確なのかも定かではなく、本当にトホホだった。

バルケネン首相がやめてから超右派の政権になってしまい、外国人にとって事態はますます厳しくなってきた。

外国人は3年以内にオランダ市民化の義務 by ポートフォリオ 2011/06/17

とはいえ、情報提供に関してだけは、今は大混乱の時期を経て、落ち着いてきたような印象があるような気がするんだけど。現実はこれから、乞うご期待。

2011年8月25日木曜日

オランダに戻りました

治療のため日本に帰国していました。数ヶ月でオランダに戻ってくるつもりが、日本でも診断がつかず思いがけず長引いてしまって、結局かれこれ2年近くも日本にいることになってしまいました。根治はしてないものの、人並みの生活が送れるようになって ほっとしています。

本日、ブログのデザイン変更しました。

内容もこれから変更する予定です。
移民学校の顛末を少々 書かせていただくつもりです。
ということで タイトルも 「カメラは踊る@オランダ」から「オランダ移民学校顛末記」に変えます。

「カメラは踊る@オランダ」は心機一転リニューアル。
アドレス変更したので こちらを <カメラは踊る> クリックしてご覧ください。オランダに限らず、日本やそのほかの国の写真もアップします。

新規サイトアドレス
http://arigato123.blogspot.com/


そもそもPCの使いすぎと移民学校のストレスで 調子おかしくなったようなものなので ゆっくりボチボチとマイペースで更新したいと思います。

いつもブログ訪問ありがとうございます。


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