語学学校ですと言われ通いだしたオランダ語学校。 ところが そこは 移民同化政策で荒れる欧州オランダの移民学校。クラスは紛争や天災から逃れてきた難民、世界各国のイスラム教徒、東欧の労働者、博士過程をおえた研究者たちが入り混じり、肝心の語学は教えてもらえず、てんやわんや。とほほの体験談とかき集めた情報が役立つことを祈って・・。リンクは、どの投稿からでもご自由にどうぞ。
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2007年9月26日水曜日
健康保険にもお国柄がでます
(写真はワーゲニンゲンの森:けったいなキノコ)
前回から続く・・・
日本のお医者さんに診てもらう必要があったので、まだ国民保険にはいったまま。2重払いの現在・・・・
で、まだ医者に行く必要もないしと、オランダの保険に入るのを半年ほど遅らしていたら、皆保険制度をとっているらしく、入国した日から遡って払わされた! 10万くらい(だったかなぁ・・・ちょっとうろ覚え?)も請求があって、がちょーん(涙) 分割払いにしてもらいました。
Menzisは評判よろしいらしく、住んでる町にも事務所があるので便利と思っていたら、担当者が間違い連発しまくりで、事務所に3,4回も足を運ばされ、銀行口座を一端凍結しなければならない羽目に。おまけに担当者は逆切れするし(あーオランダだわ)。
でも、いったん入ってしまうと安心。
3割自己負担とかではなく、特殊な治療を除けば全額保険会社が負担してくれる(ただし上限はあったはず)
学生時代も「外国人留学生」というステータスにもかかわらず、お金さえ払えば何の問題もなくスッと保険にはいれて有難かった。外国で病気すれば高額な請求費がきて破産?とか聞きますものね(米国でしょうか・・)
ただし、落とし穴もあり。
医者が保険会社と結託して(そりゃそうだ、じゃんじゃん保険請求がきたら儲からないものね)、重病と思われるケースでもなかなか検査や大病院での治療にまわしてくれず、手遅れになるケースが多々あるとのうわさが、もっぱら外国人留学生の間ではささやかれていました。残念ながら、私も個人的な経験からこのうわさを信じる派です。
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