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2012年9月7日金曜日

オランダ語の会話テスト NT2をはじめて受けた

5月に受験した読み書きのテストはかなりエネルギーを費やし、事前準備をした。ところが今回の会話テストはまったく対策をたてないまま、とうとう本日、試験当日になってしまった。

ジタバタしてもはじまらないので「物は試し、試験に慣れるために受験してみる」というスタンスに切り替える。お気楽モード。失敗しても、チャンスはまだまだある。

試験は1時間。
でも説明に15分くらいかかったから、正味40分くらい(もっと短かったかも)だったか。もっと長い時間かかると思っていたので、「え?もう終わり?」という感じで、アッという間に終わってしまった。

まず質問が記載された冊子が配られる。
PCのヘッドセットから音声ガイダンスが聞こえてくるので、ピーという音声合図のあと、ヘッドセット付属のマイクロフォンに話しかけるといった仕組み。冊子に書かれた絵とテキストを手がかりに想像をふくらませながら場面を想定して、瞬時にリアクションをしなければならない。
             
多かったのが「あなたは○○職場の研修生・・・」といっ場面設定。
ずーっと夏だったらいいのに。
動物園の飼育係、幼稚園の先生、薬局店員 などだったか・・・・

問題を読み返していたら、時間切れでもうアウト。
頭を次々と切り替えて、咄嗟の会話に反応していかねばならない。小手先のテクニックでは駄目だ。瞬発力のテストといってもいいだろう。

対策をしてないので、予想どおり本番ではヘロヘロ。今回の合格はあきらめているが、予想していたよりもはるかに短時間で簡単な印象であった。周りの人から大分脅されていたので、ものすごい量を想像をしていたが、これなら対策をたてれば何とかなりそうな気がする。とりわけ「読み書き」のレベルからすると、単語などは、それほどハイレベルなことは求められていない。むしろ流暢さ、正確さ、明確さ、瞬発力が重要(って、私にすべて欠けているものだわ・・・)。

子供がいたりして、普段しゃべるチャンスの多い人にとっては、案外点をとれる科目かもしれない。

先生たちは、口をすっぱくして、「しゃべりすぎるな(間違いのチャンスが増えるので)。簡潔に、正確に、明確に」とアドバイスをくれる。
NT2の「書く」を受けてきた
NT2 、「Lezen:読むテスト」 の概況
 NT2(オランダ語検定)、寒いのと音で気が散った試験会場
NT2「spreken;会話」について聞いたこと
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