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2012年9月13日木曜日

休み連発のオランダ人(日本人も真似してみる?)

学校に行ったら、また誰もいなかった。

用事や、体調不良や、休講だったりで、8月末からの3週間、授業は1回しか受けていない。補助金でるのは今月末までだから、今日も気乗りはしなかったものの気張って行った。

夜7時。オランダはもう寒くて晩秋のようだ。
校舎のドアに鍵がかかっているけど、中は電気ついていて人の気配がする。

途方に暮れていたら、別館を掃除していたアルバイトの学生風の男性が、鍵をもっていて開けてくれた。

中では市民化クラスの授業は行なわれていた。
先生が 「あら?また連絡もらってないの?」 
連絡ミスは これで一体 何度目だろう。
事務処理が苦手でチャランポラン
まともに授業があったのは4割以下かも
逆切れするオランダ語の先生
あやまらない人たち

異文化とはこういうものでしょうか?
今週は、火曜日も授業のはずだった。
ところが当日の午後に、「先生が病気(sick)」と学校から連絡があった。電話をとったのはうちのパートナー。

いわく「自分の経験からして、病気といったら、少なくとも1週間か10日は学校に来ないはず。特に女性の場合はね」という。

「それは、あんたの勝手な考え」とパートナーの言葉を無視して、学校にいった。

結果はごらんのとおり。

パートナー「だから言っただろう。今日は授業があるって連絡もらったのか?」

私、とっても日本人の感覚の持ち主なんで、重病と聞かない限り、そんなに長く休むとは思わない。それに休みなら、新たに連絡がくるのが私的には普通。まあ、電話をとったのは彼だから、学校がどのように伝えてきたのはわからんが。

zandvoortの街並み

オランダ人の主人に言わせれば、授業がある確立がかなり低いにもかかわらず、学校に行った私が悪いのだそうだ。ここは日本と違うんだぞという。

「なんじゃ、そりゃ!?」 
私がずれていたというのかぃ。アタタ・・

カルチャーショックだった。
どうりで ふだんから咬み合わないことの連続なんよね。

数日後こんなこともあったりで・・
オランダ人の感覚に笑ろた。

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