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2008年2月4日月曜日

オランダ語学校のケオスその1



(冬に逆戻りのオランダ、金曜深夜は一瞬、吹雪! 2日たっても森の中はこのとおり。
あこがれの「暖炉つき家屋」 いいなー)

市役所のおじさんとの会話から1年ちかくたって10月半ばに開講したオランダ語。
「どんなに多くても最大5名から7名の生徒で、授業は進められます」と聞いていたのにふたをあけると、なんと初回は35名くらいの生徒がつめかけ、座る場所もない状態でした。遅れてやってくる生徒のために先生がいちいち、隣の部屋から椅子をもってくるので、その日は本当にそれだけ、名前の確認と手続きがすんでいるかどうかのチェックで終ってしまったんです。なにそれー! 

2回目は、ひどい風邪で寝込んでしまって、残念ながら出席できませんでした。道で偶然あったクラスメイトに様子を聞いたら、「来週は秋休みで1週間まるまる休み」とのお知らせ。というわけで、あっという間に2週間が何にも成果をあげないまま吹っ飛びましたです(泣)

11月にはいり生徒は25人程度に減りました。(10人ほどはすでに上級クラスの実力で そちらに移行)
授業時間は1週間に2回、1回たったの1時間です。
相変わらず先生が生徒に「自宅で学習用にPCは使えるか?」とか聞いたりしているようなこともあり、もたもた。そのうちクリスマス休暇で2週間のお休みです。やったー♪ といいたいところですが、進歩がないままで胸中複雑です。

ところがぁ・・・年があけたとたん、すんごい勢いなのです。2ページに1週間くらいかけていたのが、いまは1回で10ページくらい進んでしまう・・・
全然 ついていけません。クラスメイトも大半が悲鳴をあげています。「そんなこと いつどこで 習ったっけ?」 の連続。結局 PCのマニュアルで自習しろよということなのです。
25人からさらに 減って 15人程度に落ち着いたものも、それでも 先生の目が回りきらない。時間がないので発音なんかは、よっぽどのことがないかぎり、強制してもらえないし・・・・先生も焦っているのが 手に取るように よーくわかるのです。
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次回に続きます。

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