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2011年9月22日木曜日

業者に「土足はやめてね」とにオランダ語で言ったのはいいけど・・

ガス器具の安全点検のために業者の人が家に来るということで待っていた。
土足で家にあがられるのは嫌なので、「靴を脱いで」って頼んでいいかとパートナーに聞くと、一応言ってみたらと言われた。

さて、業者の人がやってきた。若いお兄さんだ。でっかい登山靴のような靴をはいている。
思い切って「靴を脱いであがってくださいね。Kunt u uw schoenen uitdoen?」と言ってみた。すると「Mag niet できません」と返ってきた。

間髪いれず「安全のためなんです。上司からの指示で、靴は脱いではいけないと言われているから、それはできません」と、オランダ語で言われた。(これくらいは、さすがにわかるようになった)

「ふーん、じゃあ しゃあいないですね、OK」と土足であがってもらった。パートナーに話すと、「あーそうか。うっかりだった。電気系統をいじるから、感電しないように安全靴は脱げないわ」
なるほど、あのでっかい靴は安全靴だったのかー。

小一時間いてくれたけど 結局 交わした言葉は 二言三言と少々。業者と世間話ができるほど、度胸はないので、黙ってお仕事に専念していただいた。

会話力は、話さないことには決して進歩しないのはよくわかっている。でも、込み入ったことを話すにはついつい英語ですませてしまうから案外しゃべるチャンスはないものだ。それにオランダ人って、英語で話しかけるとオランダ語で返してくるくせに、オランダ語で話すと英語で返して来るんだな、これが。ただでさえ、オランダ語の発音はむつかしくて、勇気をふりしぼって話しかけているのに。やめてよね。

たまたま?・・・それにしては頻度が多すぎる。わざとですか?

オランダ人たちは、英語の勉強をしたいからというけど、日本人相手に英語の勉強って・・・本気で言ってる? 
ニコヤカで無邪気な顔を見ている限り、心からそう思っているらしい。


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