スイスに移住したドイツ人を、スイス人たちは脅威と感じているのだそうだ。
民族や言語的に似通っていたら、うまくいきそうなものだけど敵視される例があるという。近いとかえって摩擦がおこるというのも真理だろう。詳しくはスイス・インフォ・チャンネルの記事を。
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移民研究では、短期間に多くの人が移住してくると、その移民は脅威と認識されます。
はい、このところ、オランダでは中国人に対する感情がよくないです。
やっぱり急激に増えたから目立つのだ。フツーの西欧人には中国人と日本人の見分けなどつくわけもなく、大声で騒いでレストランの従業員ともめている中国人をみて、「ほら、兄弟が問題おこしているよ」とスロベニア人にいわれたこともあるよ。
スイスにおける「ドイツ嫌い」について研究発表されていますが、なぜスイス人はドイツ人移民によって脅 ( おびや ) かされていると感じているのでしょうか。
研究内容の移民の国別不人気度を見ると、ドイツ人は旧ユーゴスラビア人、アルバニア人、トルコ人に続いて4番目に位置しています。なぜスイス人はドイツ人を好きではないのでしょうか。答えが気になる?タイトルをクリックして記事を読んでみてね。
最も良い例が言語です。スイスドイツ語と標準ドイツ語は非常に似ています。しかし、スイスドイツ語を話すことはスイス人にとって「スイス人の証」ととらえられています。標準ドイツ語を話す人は自動的によそ者なのです。関西弁と標準語みたいな感じかねぇ?
なぜ高い教育を受けたスイス人の間でもドイツ人に対する敵視が生じるのかという根拠を説明しています。これは移民研究では通常確認されない現象です。と言うのも、高い教育を受けている人ほど外国人に対してそう排他的ではないという定説があるからです。
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ところで韓流ブーム のようなメディア戦略は文化交流に大いに貢献しますね。
「好き好き韓国」 エネルギーはすごい。年末に友人宅にいったら、義理の娘がDVDで韓国ドラマに見入っていた。韓流 スターにぞっこん、メロメロ。義理の娘はタイ人で、オランダに移住するためつい最近入国したばかり。奥さんの元彼の子供で、4-5年離れ離れで暮らしていたという。
友人宅を訪問した様子は以下の投稿から
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