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2012年3月26日月曜日

幼児教育コースの修了者が、成人外国人に語学を教える不思議

問題大有りの今の先生、先日、授業中に「僕は幼児教育を修めた」と言っていた。

「やっぱり・・・予感的中である」

子供は大人に比べて学習時間もたっぷりあるし、まっさらの状態である。同じやり方で、外国人の大人にオランダ語を教えても通用しないだろう。道理で、数々のピントがずれた発言や、やり方を押し通そうとするはずだ。

一度あまりにもひどかったので、上司も交えて話したいと言って、話し合ったことがある。その際、オランダ語教授法の訓練は受けたのか聞いてみた。「もちろんだ」といっていたが、それにしては はなはだしいズレッっぷりのことよ。


今まで出会った先生もほとんど、似たようなもんだったから、国家として、勘違いのオランダ語教授法プログラムを組んでいるのだろう。

ちょっと想像してみて欲しい。
日本で現代国語の先生が、外国人に日本語を教えている姿を。まったく 別物だと思うんだけど。

似たような言語圏からやってくる人(ドイツやスカンジナビア、英語圏)には、かろうじてこなせても、まったく違う言語体系からやってきた人にとっては責め苦である。

以前の先生も、幼稚園の先生になりたかったけど、職がみつからずうちの学校で教えていた。 幼稚園児あつかいしないで
チューリップ満開のキューケンホフ

移民教育担当者たち、こんなことしてたら、ますます摩擦や差別、偏見が増えるよ。

 ドイツ人、カナダ人を「完璧だー」とおだて上げるボケた先生

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