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2012年4月18日水曜日

バイリンガルとアルツハイマーの関係

イタリアンカラーのバイク
記事が本当なら朗報じゃございませんか。たしかに語学は頭の体操にはもってこいよ。ただし脳に快楽回路を与えなければ効果は薄まるのではないか。すぐれた教師って教える内容とともに、生徒のモチベーションを高める能力が必要だと思う。むしろ、こっちの方が大事かも。

オランダの移民(語学)学校の先生って、私が子供のころの日本の小学校の先生みたいだ。「オランダの子供たちは、のびのびした教育を受けている」とよく日本のニュースで持ち上げているから大人の教育も、そうかと思っていたけど、かなりギャップがあるわ。

バイリンガルは、アルツハイマーになりにくいことが判明
ロケットニュース 2011年2月28日

このたび調査によって明らかにされたのは、バイリンガル(2ケ国語使用者)はモノリンガル(母国語のみ話す人)に比べ、認知症の発症が4~5年遅くなるということ。さらに、バイリンガルは知的な問題の処理に優れており、脳内で複数の思考を同時に行う「並行処理」の能力にも長けているという。
家では母国語を、そして外ではその土地の言語を話している移民のように毎日2ケ国語を話している人は、アルツハイマーになりにくいことが今回の調査で判明した。
言語学者たちはかつて、バイリンガルの家庭で育った子どもは、2ケ国語の同時使用で頭が混乱し苦労すると主張してきた。しかし最近の研究では、そうではなくて脳の処理能力はむしろ向上すると考えている。
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