オランダの農村部では、子ひつじにたくさん出会えます |
そのうち満足のいく授業を受けれたのは半分の1ヶ月。
先生がバカンス、病気、研修で不在だったり、バイトの学生の代理授業だったり、間違って別のクラスに振り分けられていたりで、案の定、ゴタゴタしていたからである。
いきなり「ごめん、クラスの振り分け間違ってた」
でも新しい先生はなかなか素敵だ。ここにきてやっと学校に通っていると感じることができる。今までは、見当はずれの授業内容で何しに来ているんだろうと思うこともしょっちゅうであったけれど、今は出席してよかったと思える授業である。
今までの先生と違って、柔軟性があるし、答え合わせも丁寧にやってくれるし、生徒一人ひとりの文化背景や個性に気を配ってくれる人。だから生徒たちがリラックスしている。
がんじがらめにオランダ語に固執せずに、単語がわからなかったりしたら英語に切り替えてくれるので、みんな気楽に会話に参加できる。
先生は笑い上戸で、いつも自分で何かジョークを言って笑いがとまらなかったりする。
関西人の私としては、これも大きなポイント、いい感じである。
混乱していた別の学校で大変な思いを多くの生徒がしているだけに、まともな先生の存在は貴重で、まことにありがたみがある。私だけでなく、みんな先生が好きなのが伝わってくる。
書きたいトピックは山のようにあるんだけど、ここのところ体調不良でPCを使うのがつらい。ボチボチ書き進めていくのでよろしく。